やよい杯M使用構築

こんにちは.うじやんです.

 

今回は,先日行われました仲間大会『やよい杯M』で使用した構築の紹介記事になっております.

この『やよい杯M』の大会のルールを軽く紹介しますと,KP50位(2017年8月31日時点)以内に入っているポケモンの使用禁止,ムラッケ・ちいさくなる持ち,ラッキーの使用を禁止した大会となっております.

よって,この大会ではガチ勢ばかりではなく,エンジョイ勢でも好きなポケモンで楽しめるようなルールに設定されています.普段使われていないポケモンがKP上位のポケモンに怯えることなく使用することが出来る訳ですね.第一印象,穏やかな大会になるんじゃないでしょうか.

 

…と言いたかったところですが,KP50位以内に入っていないポケモンがあっても,場合によってはとてつもなくパワーを発揮するポケモンが居たり,対策していないと詰んでしまうポケモンが多くいます.特に,この4体のポケモンが今大会で対策していないと詰んでしまうと私は考えました.その4体がこちら.

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ポリゴンZはZテクスチャー,デンジュモクはZ催眠術,カビゴンは鈍いリサイクル,イーブイはZとっておき+バトンで積んで全抜きすることが出来ます.これらのポケモンに共通して言えることは,文字通り『積んで』全抜きを狙うポケモン達です.なーんだ,そんなの『吹き飛ばし』や『黒い霧』で対策可能じゃないか!と思われる方もいるかもしれません.ですが,その『吹き飛ばし』や『黒い霧』を持っているポケモンが今大会で少ないことが問題です.

KP上位であれば,カバルドンなんかが『吠える』や『吹き飛ばし』,カプ・レヒレドヒドイデなんかが『黒い霧』を持っていることで対処が出来ますが,今大会ではそれらのポケモンがいない為,上の4体が大暴れ出来るのではないかと考えました.

よって,私はまず上の4体で詰むパーティを作らないこと,および他にもつらくなるポケモンにある程度の対策は出来ていること,これらを念頭に置いてパーティを作成しました.上記の4体以外に対策すべきポケモンとして,以下の44体のポケモンを絞り出しました(多い!).f:id:uji_yannn:20171007224853p:plain

そして,これらの対策すべきポケモンから作成したパーティが以下になります.パーティ紹介に移ります.

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☆パーティ紹介

ライボルト@メガ石

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性格 :臆病

努力値:C248,D8,S252(個体値:V - × - V - U - U - V)

実数値:145 - × - 80 - 156 - 81 - 172(メガ前)

    145 - × - 100 - 186 - 101 - 205(メガ後)

技構成:10万ボルト・オーバーヒート・目覚めるパワー(地面)ボルトチェンジ

パーティにすっかり馴染んでしまった不動の相棒枠.…と言いたいところですが,今回はいつもの個体ではなく,地雷としてめざ地面を採用.

理由としては,KP上位のランドロスガブリアスボーマンダカイリューなどいない環境の為,めざ氷は刺さらないだろうと考えました.代わりに,デンジュモクやガラガラを意識するためにめざ地面の採用に至りました.

結果として,デンジュモク入りの構築は一度も当たらず,ガラガラが出てきたのは1回のみでほぼ完全に腐ってしまいました.使用したのはドククラゲに対してのみ.

同じくメガであるラティの詰ませ性能が高かったため,あまり選出してあげる事が出来ず,申し訳ない気持ちとなりました()

 

ラティアス@メガ石

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性格 :臆病

努力値:HSぶっぱ余りB

実数値:187 - × - 111 - 130 - 150 - 178(メガ前)

    187 - × - 141 - 160 - 170 - 178(メガ後)

技構成:流星群・サイコショック・瞑想・羽休め

今大会でどうしても使ってみたかったメガ枠.

流星群は身代わりと迷いましたが,後述のブラッキーが状態異常対策となっている為に身代わりは切り.代わりに,鈍いカビゴンで詰まないように流星群の採用となりました.

その他,サイコショックは使用禁止にされていないハピナスへの打点として採用,残り二枠はテンプレですね.

一度有利対面を作って積んでしまうと突破不可能になる,とてつもなく強いポケモンでした.自分がレートでこのポケモンに苦しんでいる分強いと感じるのですが,また是非ともレートで使いたいですね.

 

ブラッキー@カゴの実

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性格 :慎重

努力値:HDぶっぱ余りB

実数値:202 - 85 - 131 - × - 200 - 85

技構成:しっぺ返し・鈍い・毒々・眠る

このパーティの特殊受け(特にエスパーやゴースト受け)を努めてもらい,加えて自分もアタッカーになれる,XYの頃に編み出したオリジナルのポケモン

このポケモンは主にラティ兄妹やニド夫妻,シャンデラ対策での採用となりました.実際にメガラティアスと対峙した時に,起点にならずに倒すことが出来ました.また,イーブイのバトン先であるエーフィが放つアシストパワーを無効化することが出来るので,悪タイプで特防が高いブラッキーの採用に至りました.

一方で遂行速度が遅いために,一撃技の試行回数を稼がれたりトリックで機能停止になるなど,扱い方をもう少し知ってあげたいポケモンであると感じました.

 

ファイアロー@ゴツゴツメット

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性格 :陽気

努力値:H252,B188, S68

実数値:185 - 101 - 115 - × - 89 - 170

技構成:ブレイブバード・鬼火・挑発・羽休め

6世代の頃に輝く鳥(ホウオウではない)となり,7世代でその翼をもぎ取られたポケモン

調整は最速ガブ抜きのテンプレの流用個体となっています(ガブはいないですが).

こいつには,主にカビゴンフェローチェメガジュペッタなどの物理アタッカーを機能停止にさせる役割を担ってもらい,起点を挑発で防ぐために主に先発で起用しました.また,相手の格闘タイプを抑制し,裏のポリゴンZで無双をしやすくするための役割も担っていました.

レートで試運転しているとテテフにボコボコにされてしまいますが,今大会ではしっかりと役割を果たしてくれたように感じました.ただ,先制羽休めが出来ないのが痛いところではありましたね… もぎ取られた翼を返して!!

 

ドサイドン@格闘Z

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性格 :意地っ張り

努力値:H244,A252,D12

実数値:221 - 211 - 150 - × - 77 - 60

技構成:ロックブラスト・地震・馬鹿力・冷凍パンチ

上記4体でガラガラが重いため,受けつつ下から弱点を突ける岩・地面枠として採用したポケモン

身代わり対策のロックブラストや対電気の地震は確定.Z馬鹿力はB252振りのカビゴンをちょうど確定で落とせる火力に魅力を感じ,採用に至りました.ハピナスや積んだイーブイ,悪タイプの対策にもなっております.

最後の冷凍パンチの枠なんですが,ここで忘れていたことを一つ.

 

パーティ登録前に吠えるに変えようとして忘れていました☆

 

レートで試運転していたところ,こちらから積んで殴ることは出来るのですが,相手に先に展開された場合に積み合いで負けるので,このドサイドンに吠えるを仕込んで対策しようとしたのですが… 案の定忘れていましたね笑

ですが,今回当たったパーティの中では特に積まれて突破という負けは無かったので,セーフということで.教え技が消えなかったので良しとしておきましょうか()

 

ポリゴンZ@ノーマルZ

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性格 :臆病

努力値:H68,B12,C140,D36,S252

実数値:169 - × - 92 - 173 - 100 - 156

技構成:シャドーボール・冷凍ビーム・テクスチャー・身代わり

調整 :HB・・・B ↑ でA特化太い骨ガラガラのフレアドライブ確定耐え

    HD・・・D ↑ でC特化シャンデラのオーバーヒートが62.7~74.5%(身代わりで炎Zを透かし,次のオーバーヒートは確定耐えする調整)

    S・・・ミラー意識で最速

    C・・・余り

ラティアスと同じく使ってみたかったポケモン.今大会で要注意と見ているポケモンなのですが,「こちらが使ってみると強いのでは?」と思い,採用に至りました.

ポリゴンZの多くは電気テクスチャーでの採用だと思いますが,今回は一貫性を考えたゴーストテクスチャーの採用となりました.採用理由としては,

①電気タイプになった場合,地面弱点が他に2体いるため厳しくなる.

②相手のノーマルタイプのポケモンに対しては,他のポケモンで対処が可能

③こちらのパーティにゴーストが割と刺さっている.これを逆に利用して一度起点を作ってしまえばほとんどのゴーストポケモンに上から殴ることが可能.対格闘に対しても同様.

結果として,このゴーストテクスチャーの刺さりはかなり良く,テクスチャーのターンに下から格闘技(気合い玉など)を打ってくるポケモンに対して無傷で積め,無双に繋げることが出来ました.もし,ポリゴンZを無理矢理突破されたとしても,裏のラティアスで再度起点を作ることも出来ました.このパーティのMVPですね.

 

☆最終結

6勝4敗でした!(うち回線切れ勝ち1回)

レートで試運転した構築でもあるのですが,やはりKP50位以内があるのとないので使い方がずいぶん違うように感じました.というわけで,このパーティを初めて使うような感覚になり,大事な場面でどうすれば良いのかわからずプレミをして負けることもありました.まだまだ自分の中ではやれると過大評価していたので,この結果は悔しい限りですね…

負けた試合に関しては特に運に絡んだものは無く,自分のパーティの構築ミスやプレイングミスに大きく関わる部分があったので,今後の参考として活かしていければと思います.

 

☆終わりに

KP50以内禁止というルールにおいて,ライボルトが大暴れできると感じて参加したこの大会.結果そこまでライボルトを活躍させてあげることは出来ませんでしたが,ポケモン対戦の楽しさを改めて感じることのできる重要な機会だったと感じました.

最近の私はあまり納得のいくパーティを作れておらず,レートに潜ることも少なくなり,ポケモンの楽しさをあまり感じずに過ごしていました.ですが,この大会を通じてポケモンとは何であるか,対戦の醍醐味とは何であるかを深く知る機会となり,もう一度真剣にポケモンに向き合ってみようと考えられるようになりました.

 

終わりになりますが,このような機会を与えてくださったゆーきやよいさんを始め運営の皆さん,そして私と対戦してくださった皆さん,本当にありがとうございました!!そして,お疲れ様でした!

 

以上で本記事の内容は終わりです.ここまで閲覧してくださった皆さん,本当にありがとうございました.

それでは(^^)