ライボルトの取扱説明書【USUM・シングル用】

こんにちは.うじやんです.

 

かなり久々の記事更新となります.

 

今回は,タイトル通り私の相棒であるライボルトの個体紹介記事となります.

今まで構築記事や個体紹介記事をいくつかアップしておりましたが,

『あれ,そういえばライボルト単体に関する記事って書いてなくね?』

とふと気がつき,今回は本記事をアップすることとなりました.

ライボルト「」

 

 

~ もくじ ~ 

ライボルトについて

☆型紹介

 1.前提条件について

 2.候補技について

 3.努力値振りの例

☆相性の良いポケモン

 1.物理受けとして

 2.特殊受けとして

 3.裏エースとして

☆終わりに

 

 

ライボルトについて

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ルビー・サファイアなどの第3世代で登場した単電気タイプ.当時はサンダースの劣化などと呼ばれていましたが,炎技を習得した事で差別化が可能になりました.また,6世代に入るとメガシンカが与えられ,高速特殊アタッカーとして数値がバランス良く上昇しました.特に,素早さの種族値が135となったことで,激戦区である130属や110属を抜けるようになったのは大きなメリットとなります.しかし,メガシンカであっても,技の威力などの理由により火力不足感が否めないといった意見も多く存在しています.

また,シングルレート環境におけるライボルトは,技構成が10万ボルト / 炎技 / 目覚めるパワー氷 / ボルトチェンジで固定されている事が多く,初見で型を読まれてしまう事も少なくありません.そんなライボルトを,今回は主に努力値の観点からいくつか型紹介をしていきたいと考えています.長いですが,最後まで閲覧して頂けると幸いです.

 

 

☆型紹介

※以下,常体を使用する.

 

1.前提条件について

以下,個体紹介をするにあたって,内容の焦点をわかりやすくする為,いくつかの条件に基づいて話を進める事にする.

 

メガシンカでの運用のみ考察

今回は,メガシンカのみでの使用,所謂持ち物を『ライボルトナイト(以下メガ石)』に固定して話を進めることにする.シングルレートにおけるライボルトの持ち物の大半はメガ石である.非メガ時の持ち物として考えられるのは,火力補強として命の珠や拘り眼鏡,素早さ補強として拘りスカーフがある.前者は素早さ種族値が134〜106属のポケモンを抜けなくなる点,後者は電気技やめざ氷などの火力が不足したり高耐久な地面タイプになにも出来なくなる点で,メガ石に対して不利を取る.したがって,これらのバランスの良いメガ石の採用が大半となる傾向がある.

 

②性格は臆病(素早さ↑・攻撃↓)固定とする

他の性格としては控えめ(特攻↑・攻撃↓)が考えられるが,控えめにすると環境に蔓延しているゲッコウガやカプ・コケコに上を取れなくなる為,好ましくない.控えめにすると火力が少し上がるが,乱数として変化するのは耐久無振りガブリアスするめざ氷くらいであり,現環境でのガブリアスの採用率やスカーフの所持率を考えると,よほどの採用理由が無い限り臆病が無難であるだろう.

 

2.候補技について

レートの環境においては,ボルトチェンジ・炎技・めざめるパワー氷・10万ボルト(たまに毒々)の構成が大多数を占めるが,ここではその他の技も紹介させて頂く.「こんな技絶対使わないでしょ!」と思われる技もありますが,あくまで技考察の範囲内として捉えて頂きたい.

 

①電気技

10万ボルト

居座りながら撃っていける安定した一致技.ただし,一番メインな技でありながら火力不足感が否めず,中〜高耐久水タイプに耐えられて返しのZ技であっさり落ちてしまう,なんて事が少なくない.したがって,相手のポケモンが削られていない最初の場面では,10万ボルトではなくボルトチェンジを使用し,体力が削られた終盤で10万ボルトを使用していくようにしよう.

 

ボルトチェンジ

サイクル戦を仕掛けていく上でほぼ必須となる技.ただし,ライボルトに後投げされるポケモンには地面タイプが多く,有用に働きにくいのがこの技の難点である(蜻蛉返りがあればなぁ…).相手の裏に地面タイプが控えている場合は,目覚めるパワー氷と択になってしまう事が多い.

 

かみなり

雨パに入っているライボルトは,10万ボルトの代わりにこの技が入っている事がある.もちろん,雨状態でないと命中が心許ない為,雨パ以外は基本的に10万ボルトを採用するのが良い.一応,ステルスロック+かみなりでH252振りのみのカプ・レヒレが確定で落ちる(10万ボルトの場合は確定耐えする).

 

チャージビーム

ライボルトの唯一の積み技と言っても良いだろう.特攻が上昇する確率は70%.有利な乱数ではあるが,ライボルトの耐久の低さとランドロスカバルドンなどの地面タイプの多い現環境では有用に働く機会が少ない.どうしても採用する場合はボルトチェンジを切り,ライボルトで一貫させる動きを心掛けよう.

 

②炎技

オーバーヒート

サイクルの中で高火力を押し付けていくならこちら.ただし,特攻がダウンした状態で起点になりやすい事は十分に注意する必要がある.最低限ボルトチェンジと合わせれば,ミミッキュの皮を剥がしながら特攻ダウンをリセットする事等が出来る.

 

火炎放射

ライボルトで全抜きを狙うなら,炎技はこちらの方が安定する.ただし,こちらの技ではHD特化のナットレイが確定で落ちない等,火力不足感が否めない.全抜きするには,裏のポケモンである程度削っておく必要があるだろう.いずれにしても上記のオーバーヒートとは,パーティと相談の上選択する.

 

③目覚めるパワー

基本的に採用して大安定となるタイプ.スカーフでない削られたランドロスを処理すること等,実戦において役立つ場面は非常に多い.ただし,この技を使いこなすにはダメージ感覚を磨く事が重要であるので,何度も使用してダメージ感覚を掴んでいこう.

 

パーティ単位でラグラージトリトドンなどの水地面タイプがどうしても重い,もしくはそれらに意表を突く場合に採用する.ただし,このタイプには耐久の高いポケモンが多い為,交代側に打つようなプレイングが必要になるだろう.幸い個体数がそこまで多くない為,よほどの理由が無い限り他のポケモンで対処する事をお勧めする.

 

地面

目覚めるパワー草と同じ理由で採用されるタイプ.こちらは主にヒードランアローラガラガラに対して.草の場合と同じく,交代側に当てていくプレイングが有用になる.ただし,ヒードランにはクレセリア、ガラガラにはポリゴン2等,ライボルトが勝てないポケモンが裏に置かれている事が多いので,素直に別のポケモンで対処する方が良いだろう.

 

④その他攻撃技

バークアウト

この技は自らがエースとなるより,自らが起点作りとなるために採用されるケースが多い.ただし,メガシンカ枠を起点作りとして用いるのはパーティパワーの低下となるため,あまりお勧めはしない.威嚇とボルトチェンジがあるため,この技が採用される場合はボルトチェンジ後に影踏みでキャッチ出来るゴチルゼルと組まれている事が多い.

 

⑤補助技

毒々

テンプレートの技構成を崩した時に真っ先に採用される技.ライボルトが厳しい高耐久なポケモン(ポリゴン2やカバルドン等)を崩す為に使用される.主に10万ボルトの枠をこの技に変更される事が多い.上位のレート帯では,意表を突く為に採用される事も少なくない.

 

電磁波

電気タイプという事で,こちらも使用される事が稀にある.ただし,この技はどちらかというと起点作りの為に使用される事が多く,他の主要な攻撃技を一枠削ってしまうのは留意すべき点である.

 

光の壁

知らない人も多いと思うが,なんとこの技を覚える.ただし,リフレクターは覚えない.前述したように,メガシンカ枠を起点作りとして採用はどうかと思うので,よほどの理由が無い限り採用しない方が良い.

 

3.努力値振りの例

ライボルトは型が固定されているポケモンだと冒頭でもお伝えしたが,レート環境においては努力値配分が異なる個体がいくつか存在する.この節の内容が本記事におけるメインとなるので,是非閲覧して頂ければと思う.以下では,レート環境において採用出来そうな5種類の努力値配分について考察したので,順に紹介していく.

 

※以下,下記の単語を略して表す.

 H=HP,A=攻撃,B=防御,C=特攻,D=特防,S=素早さ

※実数値は全てメガシンカ後で記述

 

①CSぶっぱ余りD

実数値:145-×-100-187-101-205

調整先:B<Dでダウンロード対策

特に何も考えずに特攻と素早さにぶっぱした型.最速にすれば準速のフェローチェを抜くことが出来る.ライボルトで技を受けない事を前提に運用する場合に,このようにぶっぱとする事が多い.私もライボルトを使い始めてから,ずっとこの型を使い続けている.

耐久に振らない事で地震等の地面技を受けづらくなるが,その代わりCをぶっぱすることで,H252振りのメガゲンガーを10万ボルトで確定2発を取ることができる.ただし,返しの攻撃を1度は受けてしまうのが前提であり,C252振りメガゲンガーの場合だと運が悪ければヘドロ爆弾+毒ダメージで落ちてしまう事がある.なので、体力が概ね半分以上残っているメガゲンガーに対しては,基本的にボルトチェンジから裏へ繋ぐ事が多い.もっと大袈裟に言うと,最初の体力の残っているうちはボルトチェンジを選択する事が多く,後半で10万ボルトを使用する機会が増える.この感覚については,是非実戦にて身につけて頂きたい.

 

◎ダメージ計算

10万ボルト

H167-D115(H252振り)メガゲンガー:50.2~59.2%(確定2発)

H145-D135(無振り)カプ・テテフ:48.2~57.9%(超高乱数2発(94.9%))

H151-D125(H164振り)ミミッキュ:50.3~60.2%(確定2発)

H187-D136(H252振り)アシレーヌ:74.8~89.8%(確定2発)

H173-D121(H4振り)テッカグヤ:91.3~108.6%(中乱数1発(50%))

 

オーバーヒート

H181-D184(HD特化)ナットレイ:112.7~132.5%(確定1発) 

H157-D115(H252振り)メガクチート:101.9~121.0%(確定1発)

H155-D130(無振り)メガメタグロス:91.6~108.3%(中乱数1発(50%))

 

火炎放射

H181-D136(H252振り)ナットレイ:103.8~123.7%(確定1発)

H181-D184(HD特化)ナットレイ:77.3~92.8%(確定2発) 

H177-D167(HD特化)メガハッサム:88.1~103.9%(低乱数1発(18.7%))

H145-D90(無振り)メガルカリオ:97.9~115.8%(高乱数1発(87.5%))

 

めざめるパワー氷

H183-D105(無振り)ガブリアス:89.6~107.1%(中乱数1発(43.7%))

H165-D100(H4振り)霊獣ランドロス:104.2~123.6%(確定1発)

H195-D100(H244振り)チョッキ霊獣ランドロス:57.4~69.7%(確定2発)

H215-D92(H252振り)カバルドン:42.7~51.1%(超低乱数2発(3.1%))

H177-D139(H212・D特化)グライオン:70.0~83.6%(確定2発)

 

◎非ダメージ計算

物理耐久

A182(252振り)ガブリアスのA-1地震:95.1~113.1%(高乱数1発(68.7%))

A156(特化)ミミッキュのA-1ミミッキュZ:76.5~91.0%(確定2発)

参考:A156(特化)ミミッキュのA-1影うち:17.2~20.6%

   ミミッキュZ+影うち:93.7~111.7%(高乱数1発(68.7%))

A233(特化)メガバシャーモのA-1飛び膝蹴り:72.4~85.5%(確定2発)

A194(特化)メガガルーラのA-1地震:84.1~100.0%(最高乱数以外耐え)

 

特殊耐久

C222(252振り)メガゲンガーのヘドロ爆弾:77.2~91.7%(確定2発)

C197(252振り)霊獣ボルトロスの気合い玉Z:96.5~113.7%(高乱数1発(81.2%))

C200(特化)ヒードランの大地の力:93.7~110.3%(中乱数1発(56.2%))

C179(252振り)アーゴヨンの流星群:89.6~106.2%(中乱数1発(37.5%))

 

②H108-B20-C148-D4-S228

実数値:159-×-103-174-101-202

調整先:HB…陽気ガブリアス(A実数値182)の地震を威嚇込みで確定耐え

    S…最速130属(S実数値200)+2

6世代から存在する有名な調整である.7世代からは王冠にて個体値を最高にする事が出来るようになった為,防御に割く努力値を減らせて代わりに他に回せるようになった.交換か居座りの択となった場合に,ある程度居座りも選択しやすいように調整された型であると言える.

ただし,特攻の努力値を減らしてしまった分,相手に与えるダメージが更に少なくなる事には注意.H252メガゲンガーに対しての10万ボルトが中乱数2発となり,ほぼ運に頼らなくならないといけなくなる.その他,ガブリアスに対してめざ氷が確定2発になる等のデメリットがある.

 

◎ダメージ計算

10万ボルト

H167-D115(H252振り)メガゲンガー:45.5~54.4%(中乱数2発(53.5%))

H145-D135(無振り)カプ・テテフ:46.2~54.4%(中乱数2発(56.2%))

H151-D125(H164振り)ミミッキュ:47.6~56.2%(高乱数2発(84.7%))

H204-D168(特化)テッカグヤ:52.9~62.7%(確定2発)

 

オーバーヒート

H181-D184(HD特化)ナットレイ:103.8~123.7%(確定1発) 

H157-D115(H252振り)メガクチート:94.2~112.1%(中乱数1発(68.7%))

H155-D130(無振り)メガメタグロス:85.1~100.6%(超低乱数1発(6.2%))

 

火炎放射

H181-D136(H252振り)ナットレイ:97.2~114.9%(高乱数1発(75.0%))

H177-D167(HD特化)メガハッサム:81.3~97.1%(確定2発)

H145-D90(無振り)メガルカリオ:91.0~107.5%(中乱数1発(43.7%))

 

めざめるパワー氷

H183-D105(無振り)ガブリアス:83.0~98.3%(確定2発)

H165-D100(H4振り)霊獣ランドロス:94.5~113.9%(中乱数1発(68.7%))

H195-D100(H244振り)チョッキ霊獣ランドロス:55.3~65.6%(確定2発)

 

◎非ダメージ計算

物理耐久

A182(252振り)ガブリアスのA-1地震:84.2~99.3%(確定2発)

A200(特化)ガブリアスのA-1地震:91.8~109.4%(中乱数1発(43.7%))

A156(特化)ミミッキュのA-1ミミッキュZ:68.5~81.1%(確定2発)

参考:A156(特化)ミミッキュのA-1影うち:15.0~17.6%

   ミミッキュZ+影うち:83.6~98.7%(確定2発)

 

特殊耐久

C222(252振り)メガゲンガーのヘドロ爆弾:70.4~83.6%(確定2発)

C197(252振り)霊獣ボルトロスの気合い玉Z:88.0~103.7%(低乱数1発(25.0%))

C200(特化)ヒードランの大地の力:85.5~100.6%(超低乱数1発(6.2%))

C179(252振り)アーゴヨンの流星群:81.7~96.8%(確定2発)

 

③H140-B4-C124-D12-S228

実数値:163-×-101-171-102-202

調整先:HB…陽気ガブリアス(A実数値182)の地震を威嚇込みで確定耐え

    B<Dでダウンロード対策

    最速130属(S実数値200)+2

②の調整からHPを少し伸ばして,ダウンロード対策を施したもの.ライボルトとポリゴン2対面になった場合,トレースで避雷針を取られた場合はもちろん引かないといけないが,問題はダウンロードの場合である.特攻が上昇した状態で裏に引くと,トライアタックや冷凍ビーム等で思わぬダメージが入る事がある.このように,裏への負担を和らげる事もライボルトの1つの役割であるとも言える.

その他,相手に与えるダメージ等については②とほぼ同じ内容である.どちらの調整についても言えるが,苦手なポケモンが来た場合は耐久振りだからと無理にライボルトで受けようとせずに,出来る限り裏で対処するように心掛けよう.

 

◎ダメージ計算

10万ボルト

H167-D115(H252振り)メガゲンガー:45.5~53.8%(中乱数2発(37.8%))

H145-D135(無振り)カプ・テテフ:45.5~53.7%(中乱数2発(34.3%))

H151-D125(H164振り)ミミッキュ:46.3~55.6%(高乱数2発(70.7%))

H204-D168(特化)テッカグヤ:50.9~61.7%(確定2発)

 

オーバーヒート

H181-D184(HD特化)ナットレイ:101.6~121.5%(確定1発) 

H157-D115(H252振り)メガクチート:92.9~110.8%(中乱数1発(62.5%))

H155-D130(無振り)メガメタグロス:83.8~99.3%(確定2発)

 

火炎放射

H181-D136(H252振り)ナットレイ:95.0~112.7%(中乱数1発(62.5%))

H145-D90(無振り)メガルカリオ:89.6~106.2%(中乱数1発(37.5%))

 

めざめるパワー氷

H165-D100(H4振り)霊獣ランドロス:94.5~113.9%(中乱数1発(68.7%))

H195-D100(H244振り)チョッキ霊獣ランドロス:55.3~65.6%(確定2発)

 

◎非ダメージ計算

物理耐久

A182(252振り)ガブリアスのA-1地震:82.2~99.3%(確定2発)

A200(特化)ガブリアスのA-1地震:92.0~107.9%(中乱数1発(43.7%))

 

特殊耐久

C197(252振り)霊獣ボルトロスの気合い玉Z:84.6~100.0%(最低乱数以外耐え)

C200(特化)ヒードランの大地の力:82.2~96.9%(確定2発) 

 

④H108-B100-C68-D4-S228

実数値:159-×-113-164-101-202

調整先:HB…意地っ張りガブリアス(A実数値200)の地震を威嚇込みで確定耐え

    最速130属(S実数値200)+2

②の調整から更に防御側に耐久を伸ばし,意地っ張りガブリアス地震まで耐えられるように調整した型.ここまで振ると,努力値に甘えたランドロス地震も耐える事が出来る.ただし,この型はほぼ火力に努力値を割いていない為,エースでの運用としてはパーティパワーが小さくなるので注意しよう.

 

◎ダメージ計算

10万ボルト

H167-D115(H252振り)メガゲンガー:43.7~52.0%(低乱数2発(10.1%))

H145-D135(無振り)カプ・テテフ:43.4~51.7%(超低乱数2発(9.7%))

H151-D125(H164振り)ミミッキュ:44.3~52.3%(低乱数2発(17.1%))

H204-D168(特化)テッカグヤ:50.0~58.8%(確定2発)

 

オーバーヒート

H181-D184(HD特化)ナットレイ:97.2~114.9%(高乱数1発(75.0%)) 

H157-D115(H252振り)メガクチート:89.1~105.7%(中乱数1発(31.2%))

 

火炎放射

H181-D136(H252振り)ナットレイ:90.6~108.2%(中乱数1発(43.7%))

H145-D90(無振り)メガルカリオ:85.5~102.0%(低乱数1発(12.5%))

 

めざめるパワー氷

H165-D100(H4振り)霊獣ランドロス:92.1~109.0%(中乱数1発(43.7%))

H195-D100(H244振り)チョッキ霊獣ランドロス:51.2~61.5%(確定2発)

 

 

◎非ダメージ計算

物理耐久

A200(特化)ガブリアスのA-1地震:84.2~99.3%(確定2発)

A216(特化)霊獣ランドロスのA-1地震:91.8~109.4%(中乱数1発(43.7%))

 

特殊耐久

C222(252振り)メガゲンガーのヘドロ爆弾:70.4~83.6%(確定2発)

C197(252振り)霊獣ボルトロスの気合い玉Z:88.0~103.7%(低乱数1発(25.0%))

C200(特化)ヒードランの大地の力:85.5~100.6%(超低乱数1発(6.2%))

C179(252振り)アーゴヨンの流星群:81.7~96.8%(確定2発)

 

⑤H76-B4-C68-D132-S228

実数値:155-×-101-164-117-202

調整先:HD…控えめカプ・テテフ(C実数値200)のサイコキネシスをサイコフィールド下で確定耐え

    最速130属(S実数値200)+2

こちらは,スカーフテテフからの突然の奇襲で落ちる事がないように調整された型の例である.7世代では,テテフを始めとした特殊方面にやや環境が傾いた為,このような型でも十分に採用する価値はある.一応,防御方面においても陽気ガブリアス地震を威嚇込みで高乱数で耐える事が出来る.与えるダメージについては,②〜④とほぼ同様である.

 

◎ダメージ計算

10万ボルト

H167-D115(H252振り)メガゲンガー:43.7~52.0%(低乱数2発(10.1%))

H145-D135(無振り)カプ・テテフ:43.4~51.7%(超低乱数2発(9.7%))

H151-D125(H164振り)ミミッキュ:44.3~52.3%(低乱数2発(17.1%))

H204-D168(特化)テッカグヤ:50.0~58.8%(確定2発)

 

オーバーヒート

H181-D184(HD特化)ナットレイ:97.2~114.9%(高乱数1発(75.0%)) 

H157-D115(H252振り)メガクチート:89.1~105.7%(中乱数1発(31.2%))

 

火炎放射

H181-D136(H252振り)ナットレイ:90.6~108.2%(中乱数1発(43.7%))

H145-D90(無振り)メガルカリオ:85.5~102.0%(低乱数1発(12.5%))

 

めざめるパワー氷

H165-D100(H4振り)霊獣ランドロス:92.1~109.0%(中乱数1発(43.7%))

H195-D100(H244振り)チョッキ霊獣ランドロス:51.2~61.5%(確定2発)

 

◎非ダメージ計算

物理耐久

A182(252振り)ガブリアスのA-1地震:86.4~104.5%(低乱数1発(25.0%))

 

特殊耐久

C200(特化)カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス:83.8~99.3%(確定2発)

C222(252振り)メガゲンガーのヘドロ爆弾:62.5~74.1%(確定2発)

C216(特化)霊獣ボルトロスの気合い玉Z:85.1~100.6%(最高乱数以外耐え)

C200(特化)ヒードランの大地の力:74.8~89.0%(確定2発)

C179(252振り)アーゴヨンの流星群:72.2~85.8%(確定2発)

 

 

☆相性の良いポケモン

1.物理受けとして

ライボルトは威嚇があるものの,元の耐久が心許ないので裏に受けられる耐久ポケモンを使用する事が多い.ここでは相性の良い物理受けポケモン,後述には相性の良い特殊受けポケモンを紹介する.

ライボルトに対しては地面タイプが後出しされ,後続に負荷を掛けられる事が多い.また,威嚇があるとはいえどもメガリザードンXメガバシャーモに対面で炎技を浴びせられる事も多い.よって,ライボルトの物理受けとしては水タイプが割と安定する.また,地面タイプ以外でも地震を持っているポケモンは積極的に死に出しされるので、地震を透かせる飛行タイプも有用であろう.以下,物理受けとして有用なポケモンを示す.

 

ギャラドス

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相性の良さとして一番有名なのがこのポケモン.6世代では『ギャライボ』として,一定数のプレイヤーに愛用されてきた.メガシンカ前のライボルトの避雷針で電気技を吸収,ライボルトが苦手な地面技をギャラドスで透かすといった動きが出来る.最近では,ギャラドスの得意な炎タイプのポケモンが電気技を所持するのが多くなった事と,積み構築が増えてステルスロックが撒かれる機会が増えた事から,物理受けとしての機能は果たさずZ枠候補として採用されているケースが多い.どちらにしても相性の良さがあるので現環境においても同時に採用されている事が多い.

 

カプ・レヒレ

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7世代で登場した高耐久守り神.水フェアリータイプでメガリザードンXメガバシャーモを受けられる事に加え,ライボルトの苦手なカバルドン展開をミストフィールドや挑発で防げる.電気技が4倍ではなく2倍である事から,7世代においてはギャラドスではなくこちらの方が物理受けに向いている思われる.ただし,飛行タイプは付いていないので,地震の一貫がある事に注意して立ち回る必要がある.他の枠に飛行ポケモンを採用しておくのも良いだろう(というより,ライボルトを採用する場合は飛行ポケモンを採用することがほぼ必須になる)

 

霊獣ランドロス

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『ライボランド』の並びで6世代から使用されている.7世代からランドロスの採用率が増えた事から,相対的にライボと同時採用する機会が増えた.スタンダードなゴツメ型に加え,最近では半分回復きのみでの採用もあるようだ.いずれにしても,相手の炎タイプに対して負荷をかける事が出来る.ライボルトボルトチェンジランドロスの蜻蛉返りと合わせれば,相手のポケモンに対して常に有利を取れることも.ただし,カバルドングライオン等の回復ソースのある地面タイプはこの並びで対処出来ない為,他のポケモンで見る必要がある.

 

2.特殊受けとして

ライボルトは単電気タイプである事から,特殊方面の一貫技も受けやすい.カプ・テテフからスカーフサイキネで一撃で落とされたり,ギルガルドシャドーボールの一貫を貰ったりしやすい.また,電気タイプでありながら高耐久水ポケモンからZ技で返り討ちにされることも少なくない.よって,テテフのメイン技を安定して受けることが出来る鋼タイプや,水タイプの受け先となる草タイプが特殊受けとして採用される事が多い.以下に,有用なポケモンを示す.

 

ナットレイ

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6世代では主に,物理受けのギャラドスと合わせて『ライボギャラナット』の並びで一定数のプレイヤーに使用されていた.7世代ではカプ・テテフやカプ・コケコの登場によって,さらに特殊受けが機能するようになったと言えるだろう(ただしめざ炎に注意).また,高火力水タイプを安定して受けられる点も優秀.ただし,剣舞型や残飯型のギルガルドには起点にされるので,立ち回りには注意する必要がある.

 

テッカグヤ

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7世代で登場した何でも役割をこなせるUB.テテフのサイキネを受けられるのを始め,火炎放射等の炎技の搭載によりギルガルドにも隙を見せないのが長所である.防御にもある程度努力値を割けば,ミミッキュ等にも役割を持つ事ができる.ただし,鋼技が半減となる水タイプに対しては割と起点にされるので注意が必要である.特に,身代わり持ちのスイクンに対しては起点にされてしまうので,安定だからと選出しまくるのではなく別のポケモンを選出しよう.

 

カプ・ブルル

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こちらの7世代で登場の守り神.別のフィールドを帳消しにして高火力草技を押し付けられる点,ライボルトの苦手な地震を半減に出来る点が優秀である.水タイプに対しても受け出しが可能で,グラスフィールドや宿り木の種で味方のポケモンを回復させる事も出来る.ただし,ギルガルドに対してはやや不利を取るか.また,アーゴヨン等の毒技がこちらに一貫してしまうので,注意して立ち回る必要がある.

 

バンギラス

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砂嵐や突撃チョッキを合わせると驚異的な特殊耐久力を発揮するポケモンライボルト軸で一貫しやすいゲンガーやギルガルドアーゴヨンに対して追い討ちや悪技,地震等で負荷を掛ける事が出来る.また,サイクル戦で不利を取りやすいポリゴンZ展開においても,突撃チョッキを持てば適応力・特攻+1の一致技の火力を40%程で抑える事が出来,かなり優秀である.ただし,弱点が多くサブウエポンの格闘技等であっさり落ちてしまう事が多いので注意.特に,命中不安な気合玉はZ技化で必中になるケースが多いので(特に霊獣ボルトロス),選出段階からある程度読んでおいた方が良い.

 

3.裏エースとして

裏エースは別のメガシンカが採用される事が多い.ライボルトで崩せないような数値受けを突破するために,積み技を持った裏エースが好んで使われるのではないだろうか.また,相手のサイクルを崩壊させるZ技持ちのポケモンも,裏エースとして有用である.以下に,裏エースとして採用出来そうなポケモンを紹介する.

 

メガバシャーモ

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ライボルトが苦手なポリゴン2バンギラスに対して使用していく裏エースとなる.雷パンチやストーンエッジ等,技構成次第では裏にも対応出来る上,同時にメガを採用しないのでライボルトとの地面の一貫は気にならない.ただし,現環境においてはランドロスやABミミッキュ,並びだとカバマンダガルド等,バシャーモが辛い相手が増えてきているので,採用する際は裏で対処できるポケモンもしっかり用意しておこう.

 

メガボーマンダ

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こちらは主に,ライボルト軸で重くなるフシギバナを対策するメガシンカ枠となる.種族値が高い為,非常に多くの型を考察する事ができ,様々なパーティに入れる事が出来る点が優秀である.ただし,両メガで霊獣ボルトロスがやや重くなる為,裏でしっかり対策できるポケモンが必須となる.

 

メガメタグロス

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メガボーマンダと同じくフシギバナを対策する枠として.ボーマンダと違い,霊獣ボルトロスに起点にされずにある程度対応することが出来る.ただし,こちらは両メガともウルガモスが重くなる為,岩石封じの採用で対策するのも視野に入れても良い.

 

アシレーヌ

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物理受けのカプ・レヒレと被る部分があるが,こちらは専用Z技で裏に強い負荷を掛けられる点が非常に優秀である.カバマンダガルドにもある程度強く,裏エースだけでなくライボルトと同時採用しても十分に強い.ただし,鈍足で上から殴られやすい点には注意が必要である.ライボルト等の高速アタッカーとの同居で,トリックルーム軸を採用しづらいパーティとなるのも留意すべき点である.

 

ギルガルド

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こちらは主に相手のカプ・テテフを受け,裏にゴーストZの一貫しやすい技で負荷を掛けられる点が優秀である.特殊受けも視野に入れることが出来,毒を仕込む事によってポリゴン2等に対してもスリップダメージを稼ぐ事が出来る.ただし,こちらもウルガモス,さらにはマンムーあたりもやや重くなるので,裏でケアできるポケモンをしっかり用意しておこう.

 

 

☆終わりに

ここまで閲覧して頂き,誠にありがとうございました.最近全く記事を上げていなかったので, 記事の書き方を忘れて内容が上手くまとまらず,かなりの長文となってしまいました.大変申し訳ありません.ですが,相棒についてここまで深く記事に出来たことは凄く嬉しいことですし,シングルレートのモチベーションのアップにも繋がると思っています.ポケモンのモチベーションの上がらない方が居ましたら,是非,嫁ポケの記事について書いてみてはいかがでしょうか?

また,この記事に関しても皆さんの参考に大いに役立てれば幸いです.最近では,シングルレートでライボルトを使用するTwitterのフォロワーさんが増えてきたようで,大変嬉しく思っております.この記事を見て,更にライボルトを使って頂ける方が増えればと思います.そして,この記事に関して何か追加してほしい事項がありましたら,遠慮無く『Twitter@uji_yannn』までよろしくお願い致します.

 

話は少し変わりますが,この5月からシングル勢のお祭りとも言える『真皇杯』の第4回の予選が各地でスタートしました.私も,関西予選の方で参加させて頂こうと思っております.ポケ勢の仲がより広がる良い機会だと思っているので,沢山のお声かけをお待ちしております(^^)

 

長くなりましたが,これにて本記事の紹介を終わります.ここまでの閲覧を誠にありがとうございました!

それでは(^^)